こんな風に過ぎて行くのなら

昨日 フェリーニの映画
「そして船は行く」を観た


亡くなった世紀の大ソプラノ歌手の葬式に向かう
豪華客船内での乗客の様々なドラマ
 

そして今日の帰り道 
写真にこそ納めなかったが
信じられないくらい 綺麗で見事な
夕陽を観た


何かを象徴していたのだろうか・・・



家に帰り ニュースで知った
アンダーグランドの女王として
60年代から 歌い続けていた
浅川マキさん 死亡のニュース

  
何でも ツアー中のホテルで亡くなられたとか
一度 生でその歌声を聴いてみたいと
思っていただけに 残念である



一枚しか持っていないアルバム
「裏窓」の一曲目


「こんな風に 過ぎて行くのなら
  いつかまた どこかで何かに 出会うだろう」


初めて聴いた時から 何だか不思議な力を持った
曲なんです  マキさん永遠に・・・合掌