2人の村上

村上龍の小説が好きだという事を


このブログでは 幾度となく書いてきたし
これからも書いていくと思う


高校生の頃 「限りなく透明に近いブルー」を
途中まで読んで


こんなん無理や・・・ と断念し


30過ぎてから 「トパーズ」を読んで
吐きそうになり・・・


しかし
それでも僕は 村上龍の小説に魅了され続け


あるいは 村上龍という人に魅了され続け


今でもブックオフに行けば 必ず真っ先に


「105円」の「む」 のコーナーに向かう


なぜだろう?


その良さを口で説明せよと言われても


上手く説明できない




先日 帰郷した際 同級生のFと会い
タケノコのいっぱい入ったパスタを食べながら
最近読んでいる本の話題つまり 村上龍の話になった


大学で 社会学部に属していた彼はその時


大学時代に読んだ村上龍が 
当時 彼の勉強していた分野から見て
いかに興味深く 面白かったかという話を
僕にしてくれたのだが


その説明が ものすごく的を得ていて
なるほどなと 思った



なので・・・


パクらせてもらう事にした


親友の間柄に著作権なんて物は
存在しないから 良いんだ


それに

完コピするのではない


人に聞かれた時は 自分なりに
ちょっとアレンジして答える


それは昔から得意な分野だ


良かった良かった





ちなみにもう一人の村上


春樹の方は お互い全く読まない


その理由は 「どうも何となくいけ好かない


という事で 2人とも意見が合致した