虎造はブルース

再開のジャズギター


リトルフィート先生とも
一ヶ月ぶりの再会


残暑厳しい折ですが
弾いているのは 「枯葉」


いろんなところから
フィーリングを盗んできて


どこにも属さないような
ギターが弾ければいいなって
日頃から思っている。




聴いている音楽は 相変わらず
ほぼ8割 ストーンズしか聴いていないが


特に バンドが2人編成になってから
冗談ではなく 本当に参考にしているのが


広沢虎造浪曲 「清水次郎長伝」





虎造の名調子のバックに流れる
三味線とあいの手の 絶妙な事


これは例えば
ハウリンウルフと
ヒューバートサムリンのコンビに対抗できる


唯一の ジャパニーズブルースではないだろうかと
僕は思う。