友達の助けがあれば

エイプリルフールは
嘘をつくのを忘れました


ごちロス タモロス そして
8%の4月



そんな春の風に乗って
東の方から めでたいニュース


東京に住む 幼なじみの親友が
めでたく 医学関係の国家試験に合格


今後は予防医学の道へと 進むそうだ


数年前 彼の中では ものすごく大きな出来事があって
一つの決意のもとに 彼は医学の道に進むべく
学校に通い始めた


文章にしてしまえば 簡単な事であるが 
おそらく本人は
僕らには想像もつかないような 失意も味わったであろうし
また そんな中から希望を見つけ
前向きに いろんな事を受け入れるという努力を
惜しまなかったのであろうと思う


毎朝早く起きて 学校に通い勉強する
そんな彼の口から 愚痴は一度も聞いたことがなかった


ある意味 
運命 すなわち 


ブルースを抱えて生きていくという事を決意した男の
突き抜けた強さのようなものを ここ数年
僕は 会うたびに感じていた


親友でありながらライバル 
幼いころから 何をやっても彼には勝てなかったが
これでまた ずっと先を走られてしまったように感じる


しかしまぁ 僕ごときに負けるような
男であってほしくはないなとも思う
この先もずっとね


とにかく おめでとさん カツノリ


酒飲んだ時に 難しい医学の話をされるのは
ちょっとだけ うっとーしかったりするが
これからも バンバンやってくれ


という事で
コッカ試験に受かった親友には
ジョーコッカーの歌を送ろう


この期に及んで ダジャレですまん・・・


でもこの曲には意味があってね


「友達の助けがあれば 僕はハイになれる」って
そう


俺の体に もしものことが起こったら
その知識と技量をフル活用して
真っ先に 助けてくれよな〜