メキシコでカラカラ

今日は朝から
どのチャンネルをつけても
健さんだった


一人の男の死が
衆議院の解散やGDPのニュースなど
軽く押しのけてしまう なんて


ちょっとかっこいいじゃないか



「死に場所を見つける」という
沢木耕太郎との対談の中で


メキシコのモーテルで
カラカラになって死んでる
そんなのが かっこいいなと思ってた
というのを読んだことがある


なので 僕としては
任侠映画やぽっぽやではなく
ただ一人 メキシコの荒野を行く男


そんなイメージを ずっと持ってた


実際に 旅人だったらしい
それも 一人でふらふら って感じの


しかしねぇ メキシコのモーテルでカラカラって
その表現・・・・


やっぱり 凄いな