感じるままに

不用想、只需感覺!
(考えるな、感じろ!)


ということで
感じるままに 香港一人旅



シンガポールやクアラルンプール
バンコクあたりと同じで
ここもまた 急発展を遂げる
アジアの国際都市


でも面白いのは
高級ブランドショップがひしめく街の
一本裏の通りに入れば
そこはまだ手つかずの なんというか
昔観た 香港映画の世界


そんな街を探し求め
地図を片手にぶらぶら










このような下町では 英語はハウマッチすら通じず
でもせっかく来たからには
この町の熱気にまみれてみたくなり
いくつかの買い物を 身振り手振りで値下げ交渉




百戦錬磨のおばちゃん達に
けんか腰の広東語でまくしたてられるという結果で
びた一文まけてはくれませんでしたが


香港人には どこか温かさと ユーモアを感じたなー



約1週間の滞在で 天気はずっと曇りか小雨
それが唯一残念だったなー と思ったが
最終日の夜


九龍サイド すなわち
中国大陸とつながった半島側から
霧にむせぶ香港島の夜景を観たとき
「香る港」と呼ばれるこの街に
雨は よく似合うんだなと思った



ほら アヘン中毒の老人や香港マフィアは
やっぱりこういう所に 潜んでいてもらわないと
絵になりませんからね


ということで香港 やっと来れた香港
ドキッとするようなきれいな女の子とすれ違う街
できれば返還前にも観てみたかった香港



僕に食わせる 雲吞麺はありました


そして香港といえば われらがミスターブー
マイケルホイ師匠の手形は
観光客に踏まれまくってたとさ



バイバーイ 香港!