ジュークスのぶっといソウル
もうちょっと
海辺の錆びれた町を想像してたんだけど
この季節のアズベリーパークは
ちょっとしたリゾート地
大西洋を見るのは これが初めてです
日が傾き始めるころ
年季の入った 兄さん姉さん方が
ストーンポニーに集まってきます
今夜は飲むんだろ? と
ニックノルティみたいなおっさんに
入り口で肩を叩かれた
午後8時過ぎ
サウスサイドジョニー&アズベリージュークス登場
はっきり言って とんでもないものを
観てしまいましたね
その一言です
ジュークスの ぶっといぶっといソウルを
ここぞとばかりに 思い切り吸い込んできた
帰ったらちょっとずつ 吐き出します
これが最終日
ニュージャージーの1日
そして 翌早朝
アメリカ独立記念の日に
ニューヨークを後にした
バイバイ ニューヨーク
別れがつらいよ