THE ENDの向こう側

映画って 見終わった後
「THE END」の その後のストーリーを
勝手に想像してしまう


まだ スーパースターになる前の
ジョニー・デップとディカプリオが共演した
「ギルバートグレイプ」
訳あって 二日にわたって観た


この物語は ハッピーエンドなんだろうか?

そうではないのだろうか?



「音楽のないダンスのような街」で
母親が死に 家は無くなったが
俺たちはもう どこにでも行けるんだと確信した
ラストシーンの 主人公の笑顔のその先の物語を思うと
切なーい余韻の残る 映画だった


悪者も ヒーローも
一切出てこない
ただただ 切なーい余韻の残る物語


こういう映画も やっぱり好きだなー