村上龍

やっぱり 変態がいっぱい出て来たわけです
というより 変態しか 出てこなかったのです



例えば女の人なんかは こういう本
どんな気分で読むんだろうか


一度聞いてみたい


僕などはもう 完全に中毒であるわけで
どんなドス黒い表現が 延々と続いたとしても


村上龍を読み終えた後は
とても すがすがしい気分になる


無茶苦茶なことを歌っている
あの 猥雑に満ちた70年代のストーンズのコンサートを 
2時間 最前列で見終えた後 ってのも
もしかしたら 似たような気分なんじゃないのかなって
僕は勝手に 想像している


私は世の中のあらゆるシステムと呼ばれるものを
憎悪している って


インタビューで 読んだことがある


あー この人 ストーンズだ って思った


僕の脳味噌では これが限界



誰か 頭の良い人
難しい言葉抜きで わかりやすく説明してよ


村上龍の 素晴らしさをさ。