自転車に乗って

3日もいれば
街の概要は だいたい把握出来る
昨日、今日と レンタサイクルでビエンチャンをうろつく


信号がほとんど無い
しかし 東南アジアにあって
車、バイクが奇跡的に 道を譲ってくれる
ただ とんでもなく大きな穴が 地面に開いてたりするので
油断ならない


メインストリートにある凱旋門



仏陀の骨が奉られている タートルアン
ラオスでは有名なお寺らしいが
人は少なく のんびりしていた



中国製、旧ソ連製の武器が並ぶ
ラオス人民軍歴史博物館


いかにも社会主義っぽい建物の中は撮影禁止
一応軍事施設に当たるのかな



2階建ての だだっ広いこの博物館に
入観客はなんと僕一人
どこかで監視されているような気がして
ならなかった…


ちょっと勉強した
インドシナ戦争におけるホーチミンルートが
この国を通っていたことは知っていた
ただラオスという国はずっと 内戦をしていたのだと思っていたが
それは微妙に違ったということ
この国もまた 米ソ大国間の冷戦構造の犠牲になった国


知ってるつもりで 知らなかった事
ここに来るまでに ちょっと勉強した







そんなラオスの 平和な景色


明日はさらに北 
世界遺産の街 ルアンパバンへ飛びます