嵐の中で
ローリングストーンズ 50周年を記念して製作された
映画「CROSSFIRE HURRICANE」を観てきた
すっかり爺さんになってしまったストーンズですが
最近思うのは
ストーンズとクリントイーストウッドと
黒柳徹子さんだけは 永遠に生き続けるのではないか? と
何となくそう思う
映画の方は
60年代の狂乱のスウィンギンロンドンを駆け抜けるストーンズ
70年代のよりセクシーになりモンスターバンドとなったストーンズ
80年代の円熟期に差し掛かるタイトなストーンズ
そして 爺さんになったストーンズが映し出されていたが
共通している事は
どの時代を切り取ってみても
常に自信に満ち溢れているストーンズがいるという事
そう 「自信を持って迷わず生きろ」
これはストーンズが僕に教えてくれた 最高の美学
たまに忘れてしまうけどね
「まだ38歳なのに50周年だなんて光栄だぜ」
イギリスに突っ込み芸人はいないのだろうか
キースリチャーズ翁 渾身のボケは
誰にも突っ込まれることなく 風に吹かれていたが
相変わらずその姿もまた
自信に満ち溢れていた